さまざまな通信回線を知ってWEB利用を楽しもう

デジタルのISDN

ダイヤルアップは、ナローバンドですが、ISDNも同様です。
電話回線を利用することでも同じで、低帯域を使用するため、今から見れば、低速回線となります。
しかし、登場した頃は、高速回線として、多くの人に受け入れられました。
ISDNは、ターミナルアダプタをパソコンに接続し、電話回線との中を取り持つような形で、インターネットにアクセスします。
ダイヤルアップでは、最高で56Kのスピードでしたが、ISDNは、128Kであり、その倍以上です。
しかも、最大の特徴は、一つの物理回線で、二つの論理回線が使用できることです。
電話とWEB利用が同時可能なことは、当時では画期的なことでした。
友人と電話しながら、ホームページも見ることができ、通話と情報共有が可能となっていました。
ダイヤルアップでは、電話をすると、インターネットへの接続が中断されます。
不便であり、しかも、従量制の料金体系だったので、ISDNが固定の料金制ということで、そちらに移行した人が増加したことは、至極当然のことでしょう。
けれども、ナローバンドであるので、動画視聴は今日とは比べものになりません。
現在の動画サイトでも回線スピードを選択できますが、最低で300bps程度です。
ISDNでは、そもそも再生できず、多少動いたとしても、紙芝居のようになり、音と画像の同期取れないようなるでしょう。
しかし、企業を中心に、今でもISDNが使用されています。
電話コストを削減するための措置であるようです。
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